コミュニケーション:17世紀オランダ絵画から読み解く人々のメッセージというテーマで、「手紙」を始めとするコミュニケーションのあり方に焦点をあて、
当時の人々の日常生活をひもといてくれています。
フェルメールは、日本人にはとても人気が高いですよね。
貴重な作品のうちの、今回は3点が出展されています。
上の『手紙を読む青衣の女』 は、修復後、世界初公開だそうです!!
ヨハネス・フェルメール 『手紙を書く女』
ヨハネス・フェルメール 『手紙を書く女と召使い』
他にも、ピーテル・デ・ホーホや、ヤン・ステーンなど、同時代に活躍した画家たちの
作品も、見応えのあるものばかり。17世紀オランダ絵画は、難解な宗教画ではなく、
日常を描いた風俗画なので、親しみやすく構えずに観る事が出来ます。
外国の絵本の挿絵になりそうな可愛い作品が多く、
(何でも可愛いって言ったら怒られますね)まるで物語の一場面を見ているかのようで、じっと入り込んで観てしまいます。

京都は、10月16日までの開催ですが、
多分秋になったら目茶苦茶混むでしょう。
じっくり観たいと思われる方は、今の内に
行っておかれた方が…と思います。
ABCラジオの三代澤さんの番組が、
(この美術展が朝日放送主催だからか?)美術館を貸し切って特別内覧会を企画しているようです。
7╱25(月)まで、200組400名様、申し込み受付中とのこと。
興味のある方はABCラジオのHPをご覧ください。
あとグッズコーナーは、なかなかの充実ぶりで、色々欲しくなりました。
ちなみに私はクリアファイルを3枚ほど購入しました ♪
フェルメールからのラブレター展公式HP
ABCラジオ「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」
1. 無題
フェルメール行って来られたんですね~!
ゆっくり鑑賞できましたか?
私も大好きで、近々行こうと思っていたところです。
平日の朝一なら何とかいけるかしら?
昔、大阪で「フェルメール展」が開催された時は
大変な混雑だったけれど、、、
何だか様子を見ているうちに日にちが経ってしまいました。
フェルメールの「手紙」は何だか意味深で興味深いですよね。
MILK MODEさんの記事を読んで、早く行きたくなりました!