まだ見頃には少し早いかなというところの談山神社へ昨日土曜日に行って来ました。

十三重塔付近の木はだいぶ色づいていて綺麗でした。
明日からぐんと気温が低くなるようなので、次の週末辺りもっと紅葉が深まっているでしょうね。
昨日は多武峯バス停で降りたので、初めて東大門から参道を歩いて上がりました。
参道に立っていた鎌倉末期建立の摩尼輪塔。
桜井駅から途中まで多武峯道を歩いてきたんですが、丁石がところどころに立っていました。
これは一の鳥居から続く丁石の最後のものだそうです。
昔の人はみな鳥居をくぐり、多武峯道を歩いて参ったのですね。
せっかく新しい靴を履いて来たので、談山神社の背後にある山、
談山(かたらいやま)と御破裂山(ごはれつざん)に登ってみました。
談山神社の中(龍神社辺り)から上がれます。
(これは途中に出ていた道票ですので実際はもうちょっと距離あります)
談山(かたらいやま)は、中大兄皇子と藤原鎌足が大化改新の秘策を
練った所といわれています。「御相談所」と書かれた石碑がありました。
御破裂山の山頂には藤原鎌足のお墓がポツンとありました。
天下に異変が起こる際に御破裂山が鳴動したという記録が多く残っているそうです。
展望台からは奈良盆地が見渡せました。二上山も見えました。
帰りは違うルートで降りてみようと真っ直ぐ進んだら、
談山神社西門跡付近に降りてきました。
おや、この女人禁制の碑は!? 懐かし~
ちょうど1年前のハイキングのスタート地点でした(^v^)
でもまずい、談山神社の外へ出てしまった…
入って間もないうちに山に上がり、まだ全然紅葉を楽しめてなかったので
引き返して受付でチケットを見せ、事情を説明して再入場させてもらいました。
よくあることなのか、説明を最後まで聞かずに
「はいはい、どうぞどうぞ」と快く笑顔で言って頂けました。
でもこれって、反対に西門跡から山へ上がったら
お金払わずに談山神社の境内へ入れるんとちゃうのん?
1. 無題
エッセイを読み、お写真をみて二人の相談所?こんなところがあったのかとはじめて知り、占いのテーブルを置いたらお客さん来るかな?などと思い、そして出てきました懐かしい場所。当時は何分にも文言の該当者が居られなくて良かったのですが。
話は一転します。
靴慣れましたか?