リヒテンシュタインというのは美術館の名前だと思っていたら、
リヒテンシュタイン侯国という国の名前だったのでした。
リヒテンシュタイン侯爵家が購入した領地にローマ皇帝が自治権を与え、
侯国が誕生したんだそうです。オーストリアとスイスの間にあるとても小さな国です。
その侯爵家が集めたコレクションの展覧会です。
ルーベンス ラファエッロ ヴァン・ダイク
(以上写真はパンフレットより)
ルネサンス、バロック、フランドル、新古典主義と部屋を分けて
展示してありました。ルーベンスだけの部屋もありました。
好きなカナレットやブリューゲルの絵もあったなあ。
絵画だけでなく、絢爛豪華な家具調度品も見ごたえありましたよ!

個人的には1点だけあったレンブラントの絵(左)と、
アンドレア・マンテーニャという人のブロンズ彫刻(右)に
最も惹きつけられました。

写真は
リヒテンシュタイン展公式HPより
京都市美術館は4/2 からゴッホ展も始まりますね。
表にはすでにリヒテンシュタイン展の横にゴッホ展の垂れ幕も。
でも一度に2つまわったら、ちょっとお腹いっぱいになりそう!?
一つ観終わったら一回出て、休憩してから
もう一つ観たほうがいいかもしれませんね(^-^)
美術展を観終わった後は、真如堂の方へ足をのばしました。
最初は円山公園に向かって歩くか、哲学の道にしようか迷ってたんですが、
すでに何度も行ってるし今回はちょっとマイナーコースを選択してみました。
これは美術館横の岡崎疎水。まだ満開ではないです。つぼみもありました。
金戒光明寺。こちらの桜もまだつぼみが。
会津墓地というお墓の中を抜けて歩きました。お墓の中も桜がきれい。
真如堂の境内へ出て来ました。京都もメジャーコースから少し外れたら人がいないぞ!
そしてこの次、宗忠神社の石段のところでドラマの撮影現場に遭遇。
ホンジャマカの石ちゃんと、中村俊介さんと、後ろ姿の女性は女優の星野真理さんです~!
こんな間近でドラマの撮影を見たのは初めてでした。
人も少なかったし、このコースにして正解だったわ。ラッキー♪
この後、吉田山に上がったのですが、また続きは今度です~
1. 無題
こんばんは!
リヒテンシュタイン展、見たいわぁ。
例年、4月初旬に京都市美術館へ「日本南画院展」を見にいっていて、本来ならこれと併せて楽しめるところなのですが、今年はどうしても時間がとれず、中旬以降の大阪展へ行くことになりました。残念。
京都は人がいっぱいなのに、あまり写り込んでいず、さすがはMILK MODEさんならではの、通な散策ですね(いいね!)
続きも楽しみにしています~