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みるくも~ど* の歩いて行こう♪

庚申さん

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コメント

1. 無題

お早うございます!


すごいですね、今でも持ち周りでやっておられるのですね・・・

私の処も(最初住んでいた場所では)御大師さんが、各家の
持ち周りで・・家に運んで広げて・・お祀りして・・・
また次の日。講に入っておられる家に、持って行く・・

そんな、祀り方がありましたよ、庚申さんとよく似てますね!

出来れば、長く続いてほしいと思います。
新しい住宅地など、ない事なので・・・

2. 無題

emirinさん、こんばんは!

御大師さん…ですか…?
弘法大師様と関係あるのかしら?

「持ちまわり」とか「講に入る」という表現を
使ったらいいのですね!

ずっと当たり前のようにやっているので、どの様に
説明したら伝わるのか、ちょっと困ったのです…(^_^;)

3. 無題

こんにちは

やはり奈良は素敵ですね~。

私は伊丹で育ったので結婚までそういう習慣?は知りませんでした。

今田舎で暮らしておりますので、此方ではお稲荷さん、毘沙門さん、お地蔵さんとやはり隣保で持ち回りではなく、お接待と聞きました。

義母が健在なのでまだ私は何もしたことがありませんが、元気なうちに教えてもらはないとと思っております。

私に出来るかなぁ~、初めは田舎に来てしまったなと思いましたが、だんだん私も田舎の叔母さんになってしまいました。(笑)

4. 無題

voffoaoiさん、こんばんは♪

伊丹のご出身ですか。私の母が塚口から奈良へ嫁いで
きてます。

私も以前は、繁華街大好き、ファッションビル大好き
人間でしたけど、ここ数年前から、のんびり自然の多い
所を好むようになってきました。

voffoaoiさんが今すんでいらっしゃる所もきっと素敵な
所でしょうね~♪

ただいまコメントを受けつけておりません。

庚申さん




うちの近辺も、新しい住宅が、かなり建ちました。
が、ほん近所は昔からの地の人達が住んでいます。
それで、この近所に今もまだ残っている風習を、今日は紹介したいと思います。
このブログを見て頂いている大半が、奈良にお住まいの方だと思うのですが、、、

奈良の方なら、よくご存じの『庚申講』です。
うちの近隣5軒ほどで、今だにほそぼそと地味に続いてるんです。
普段は、『庚申さん』と言ってます。「来月うちが庚申さんやな。」という具合です。

これで何をしているのかというと…、、この庚申さんを各家に順番にまわして、
庚申の日に当番の家に集まって寄り合いをするのです。


  
この暦で庚申の日を各自調べて、
忘れないように各家に連絡を入れます。
当日までに前の人の家に取りに行くの
を忘れてはいけません。



   




 
それではちょっと失礼。お写真撮らせて頂きます。

頭を突っ込んで覗き込まないと見えないのでじっくりお姿
拝見した事ありませんでした。
それに子供の頃は何だか不気味で近寄れなかったですし…

 お~!怖いお姿(>_<)
 とっても怖い形相をしてらっしゃいました、、、

 ←クリックで拡大可





出席者の名前や、何を購入したかなど記載された、記録帳が残っています。
残っている中ではこれが一番古いものでした。



「享和元年」と書いてあります。享和元年は西暦1800年です。
この時の将軍は徳川家斉。
同時代の主な出来事は伊能忠敬が蝦夷地を測量したのが1801年。
十返舎一九 『東海道中膝栗毛』 初篇が1802年。世界ではナポレオン皇帝即位が1804年です。

当時は、豊作を祈って飲めや食えやと一晩明かしたのでしょうか…
今現在は5軒の家で回していますが、過去の記録帳をめくってみると、
もう少し参加している家は多かったです。その家の主が出席します。
数年前までは色々振舞っていましたが、年々簡素化されて今では
出すのはお茶菓子くらい。夜8時始まりの、10時にはお開きです。
それに豊作を願うと言っても、現在は農業で生計を立てている家は
どこもありませんから、話す内容は単なる世間話だけみたいです。




   

この館?(お家?)に入った庚申さんというのが珍しいらしく、一度どこかの資料館に
貸し出して展示されたことがあったそうです。

今の所、「庚申さんを打ち切ろう」という話は誰からも出てないらしいです。
はてさて、この先いつまで、続いて行くのでしょうか…?

コメント

1. 無題

お早うございます!


すごいですね、今でも持ち周りでやっておられるのですね・・・

私の処も(最初住んでいた場所では)御大師さんが、各家の
持ち周りで・・家に運んで広げて・・お祀りして・・・
また次の日。講に入っておられる家に、持って行く・・

そんな、祀り方がありましたよ、庚申さんとよく似てますね!

出来れば、長く続いてほしいと思います。
新しい住宅地など、ない事なので・・・

2. 無題

emirinさん、こんばんは!

御大師さん…ですか…?
弘法大師様と関係あるのかしら?

「持ちまわり」とか「講に入る」という表現を
使ったらいいのですね!

ずっと当たり前のようにやっているので、どの様に
説明したら伝わるのか、ちょっと困ったのです…(^_^;)

3. 無題

こんにちは

やはり奈良は素敵ですね~。

私は伊丹で育ったので結婚までそういう習慣?は知りませんでした。

今田舎で暮らしておりますので、此方ではお稲荷さん、毘沙門さん、お地蔵さんとやはり隣保で持ち回りではなく、お接待と聞きました。

義母が健在なのでまだ私は何もしたことがありませんが、元気なうちに教えてもらはないとと思っております。

私に出来るかなぁ~、初めは田舎に来てしまったなと思いましたが、だんだん私も田舎の叔母さんになってしまいました。(笑)

4. 無題

voffoaoiさん、こんばんは♪

伊丹のご出身ですか。私の母が塚口から奈良へ嫁いで
きてます。

私も以前は、繁華街大好き、ファッションビル大好き
人間でしたけど、ここ数年前から、のんびり自然の多い
所を好むようになってきました。

voffoaoiさんが今すんでいらっしゃる所もきっと素敵な
所でしょうね~♪
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プロフィール

みるくも~ど*

奈良県在住
ハンドメイド゙のバッグを制作販売してます
制作の合間にたま~にお出かけ♪
ハイキング、カフェ、お寺、美術館
歩くの大好き。

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