久しぶりの更新です。ここ最近制作を頑張り過ぎて、やっとひと段落ついたのですが
燃え尽きて何だか腑抜けのようになってしまいました^_^;

週末、おふさ観音で、バラの花たちに癒されてきました。
あ~♪ いい匂い~。境内は、バラの良い香りに包まれてました。

以前勤めていた職場のトイレに、常にバラの花が生けてありました。
どうして、生のバラの花が毎日手に入るのか?
お掃除のおばさんに聞いてみると、知り合いの方がバラ園をされていて
その方から分けてもらうのだと。忙しく動き回る仕事の合間に、ほんの束の間
バラの花を眺めるだけで、随分と心が和んだものです。
バラのアーチをくぐって奥へ進むと、
円空庭という、大きな鯉が泳ぐ回遊式庭園がありました。

その横には亀の池がありました。
かつてこの地に住むおふささんという娘さんが
亀の背中に乗った観音様の夢を見たことが
おふさ観音の由来になっているそうです。
おやおや!? あ、違う。今は じぇじぇじぇ! か。
眺めてると亀がどんどんこっちに集まって来た…
本堂で、特別公開中の「生き人形」を見て、
たくさんおまつりされてある仏様を拝んだ後、
庭園の奥にある、茶房おふさで、バラジュースを頂きました。
最初一口飲んだ時、砂糖水に香水が垂らしてあるようだと感じましたが、
飲んでるうちに、味に慣れて来て「これ、バラジュース!おいしい!」って、思えました。
おふさ観音は、庶民のお寺として身近な存在であること、元気が出るお寺であることを
モットーにされているようです。
ほんとうにその通りで、誰もが気軽にお参り出来て、癒されて元気になれる。
その為の創意工夫がいっぱいなされているお寺だなあと感じました。
帰りにおふさ観音の前にある、「さなぶりや」で、さなぶりもちを
買って帰りました。昔、田植えの後の祝い餅として食べられたそうですよ。
素朴なお味で、なかなか美味しかったです!